【農業体験・横浜】いちごハウスで収穫をして農家の現場を知る

横浜の農家さんとむっくふぅどが共催する親子参加型の体験イベント『畑の学校』
2022/5/21(土)、今年度2回目の『畑の学校〜いちごハウスにて』を開催しました!
みなさん『いちご狩り』には行ったことがある方は多いかと思いますが…
むっくふぅどの『畑の学校』のいちご収穫体験は
ただの『いちご狩り』では
ありません。
農業体験・横浜『畑の学校』のいちご収穫体験とは?
いちご農家さんとむっくふぅどが共催する
『いちご収穫体験』は
いちごの栽培と農家の現場を学ぶための農業体験です
こんなことを学びます
- 農家さんがどういう作業をしてくれて食卓に届いているのか
- いちごがどのように最後の食べる形(赤いいちご)になるのか?
- 赤くなるまでの大きくなるまでの過程
- いちごのシーズンが終了する時に、農家では具体的にどのような作業が行われているのか?

いちご狩りは、赤くなった実だけをもぎ取って甘いいちごを味わいますよね。
『畑の学校』では画像のような白い状態ものや、緑色で実が小さい状態のものも収穫します。
どうやっていちごが生育していくかの観察と、それぞれの状態を全部食べてみて味わう。
赤いいちごだけではなく、白いいちごも収穫してもらいます。
白いいちごもちゃんと食べられるんですよ!!
白い状態も、野菜みたいにシャキシャキして美味しいんです!

白いちごの食べ方レシピもあるよ〜♪
一般では白いちごを食べたり収穫する経験など出来ないですよね。
ただいちご収穫して食べるだけではなく、いちご栽培について知って欲しい。
そんな想いから『畑の学校』では
いちごの苗を片づける時期(5月)にいちごハウスで農業体験を実施しています。
農業体験『畑の学校』が目指すもの
イチゴハウスでの農業体験を含め、むっくふぅどの『畑の学校』ではこんなことを目的としています。
- 農家の現場を知ることで、食べ物に対する見方が変わる
- 自分達の食べ物を作っている人の存在を知る
- 食べ物に対する興味が湧く
- 食について興味を持ったり、考えたりするきっかけとなる
人間はいつも誰かに支えられて生きています。
命を作っている『食』
このような収穫体験を通して、まずは『食』の現場を知ってもらいたい。
日々の私たちの食事の材料が作られている現場を知ることは、とっても大切なことだと思っています。
そして、敢えて農家に行く理由。
『農業を仕事・商売とすること』の大変さについても知ってもらいたい。
スーパーに行くと当たり前のように並んでいる野菜や果物。
実はそれは当たり前ではないという事。
農家さんはいつも天候や気候条件との戦いで、私たちの食卓に『食』を届けてくれています。
野菜や果物の栽培について知るのであれば、家庭菜園などで体験できるかもしれないけど、それを仕事にする事がどういう事なのか??
ただの農業体験ではなく職業体験としても、子供たちの糧になっていくと良いなと思っています。
来月も『畑の学校』開催します!
ぜひ『畑の学校』ページで年間スケジュールをチェックして下さいね♪